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生い立ち⑧ 総務課としての経験

生い立ち⑧ 総務課としての経験

  • BBコラム

これもつくづくご縁を

頂いているなと感じるのですが、

 

自分が社会保険労務士として

生きていくと決めると、

 

自ずから道を選んでいくというか、

 

自然と道が整っていくというか、

 

私は運が良かったことに、

 

社会保険・労働保険の手続き

及び関連実務を積む場を

手に入れることができました。

 

と言うのも、

これまで自分で色んな事業を

行ってきたお陰で、

 

知り合いに中小企業の社長を

はじめ、経営層の方々が多いです。

 

仕事上の関係がベースにありますが、

 

仕事の枠を越えた

お付き合いをさせて頂けることも、

少なくありません。

 

(逆に、サラリーマンを

長年やっていますという人とは

知り合えないですが(笑))

 

そんな背景もあって、

「社労士やるなら、是非うちの会社の総務課をやって欲しい!」

 

やら

 

「こんな労務関係の問題があるんだけど、なんとかしてくれないかな?」

 

やら

 

「助成金と言うものがあるようなんだけど、うちの会社だと何か取れるのかな?」

 

やら

 

「ハローワークに求人出してるんだけど、そもそも全然応募来ないなんだよね」

 

やら

 

「従業員の賞与をある程度仕組み化して払いたいんだけど、なんか案ない?」

 

のようなご質問というか

ご依頼を頂けるという、

 

非常に恵まれた環境だったりします。

 

もちろん適当に出来るわけないので、

 

今まで培ってきた経験と

これまでに勉強した知識とを

フル導入して、

 

分からないことは調べての

繰り返しなのですが。

総務業務を委託してもらうような形で、

 

知り合いの社長さんの会社で

総務として労務関連業務を

行うことが出来るという

 

素晴らしい環境で経験を

積むことが出来たのです。

 

M&Aの仕事もしていましたので、

 

経理的な業務についても

ある程度は知識がありますので、

 

ある意味お手軽な

総務人員としての動きが出来る

能力が備わっていたと思います。

 

ホントに、有難いですよね!

”開業するまで実務経験がない”って、

 

お客様視点で言うと、

あまり仕事頼みたくなかったりしますよね?

 

仮にどんなに優秀な業者さんであろうとも、

 

実際に経験がないと、

少なくとも私はそう思ってしまいます。

 

これも引き寄せの法則でしょうか。

自分で進むべき道が定まり、

その道に向って誠心誠意動いていると、

 

自ずとチャンスが訪れる。

そして、

そのチャンスを全力で取りに行くということは、

 

今後どんな事にも共通して

必要なマインドだと考えています。

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伊藤 陽介

『介護業界に専門特化した社労士事務所
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